お知らせ
2024年07月24日
HPVワクチンのキャッチアップ接種について

厚生労働省より、「HPVワクチンのキャッチアップ接種」について案内がありましたのでお知らせ致します。

 

<HPVワクチンとは>

HPVワクチンは、子宮頸がんの原因となるヒトパピローマウイルス(HPV)の感染を防ぐワクチンです。2013年度から小学校6年~高校1年相当の女子に対して定期接種が実施されています。

<キャッチアップ接種の対象者>

平成9年度生まれ~平成19年度生まれ(誕生日が1997年4月2日~2008年4月1日)の女性の中に、HPVワクチンの定期接種の対象年齢の間に接種を逃した方がいらっしゃいます。まだ接種を受けていない方に、あらためて、HPVワクチンの接種の機会を提供しているところです。

<接種が受けられる時期>

公費で接種が受けられるのは、令和7年3月31日までです。

接種は同じワクチンを合計3回接種します。3回の接種が完了するまでに約6か月間かかるため、1回目の接種を今年の9月末までに接種する必要があります。※公費での接種期限を過ぎると任意接種(全額自費)となります。全3回の接種で10万円程度の費用がかかる可能性があります。

 

HPVワクチンの「キャッチアップ接種」について詳しく知りたい方は厚生労働省のホームページをご確認ください。